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南極調理人・西村さんの冷凍野菜活用レシピ

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 南極地域観測隊の食料に冷凍食品が使われるようになったのはいつから?
 温めるだけで食べられる、日本初の調理冷凍食品「茶碗むし」が発売されたのは1954年のこと。その3年後、1957年に日本を出発した南極観測船「宗谷」には焼き鳥セットなどの冷凍鶏肉類、うなぎ蒲焼や竹輪なども含む冷凍魚介類、冷凍野菜類、冷凍果物類、合わせて合計69種類、約20トンの冷凍食材が積載され、観測隊員の食生活を支えました。1960年頃より低温流通システムが整い始め、冷凍食品は業務用が先行して普及。その後一般家庭へも広まるようになりました。私たちが身近に利用している冷凍野菜もこんなところにも使われているんですね

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南極仕込みの冷凍野菜活用方法は、時短料理におすすめ!

”さといも”

凍ったままのさといもを、1:1の水+めんつゆに入れて一晩おく。そのまま600ワットの電子レンジで5分から6分加熱。味のしみたさといもの煮物に。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”ほうれん草”

 

凍ったままのほうれん草を、お湯が沸いた鍋に入れ、すぐにザルにとる。さっと水で洗った後、水気を絞り、しょう油やかつお節をかけると、パリパリ食感のお浸しに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”かぼちゃ”

凍ったままのかぼちゃを600ワットの電子レンジで3分から5分加熱(かたかったら、もう2分追加で加 熱)。熱いうちに1:1の水+めんつゆをかけると、ほくほくで味がしみたかぼちゃの煮物が完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”長ネギ”

小口切りの長ネギをラップで小分け冷凍しておき、麺類を作ったときに凍ったままトッピング。彩りも添えられ、便利!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”きゅうり”

きゅうりを一本そのまま冷凍し、凍ったまま切って、水気を絞れば酢の物に。塩もみをしなくても、水分が出て、まるで塩もみしたかのような食感に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西村 淳(にしむら じゅん、1952年5月15日 – )は、日本の料理人、タレント、著作家。かつて海上保安官として南極地域観測隊に参加した経験を踏まえ、「南極料理人」として、著述や講演会、タレント活動を行っている。面白南極料理人はテレビドラマ化され放送されました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

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