2022.02.07
野菜保存のテクニック 果菜類
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野菜は保存方法により鮮度が大きく変わります。また、種類によって最適な保存方法や保存期間が異なります。野菜を保存する際は、常に常温・冷蔵・冷凍のいずれかで保存します。それぞれのコツを野菜ごとに見ていきましょう!♥
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果菜類
果菜類は暑さに強い半面、冷えには弱いため、冷やしすぎに注意が必要です。また、水分を多く含んでいるため、カットしたら早めに食べきりましょう。
”きゅうり”
表面の水気を拭き取り、キッチンペーパーで包んで冷蔵保存
[冷凍保存]
きゅうりを縦半分に切り、スプーンなどでタネの部分を取り除き、それを薄切りにしてから保存袋にいれ冷凍しましょう。
[保存期間]
冷蔵保存:約10〜14日
冷凍保存:約1ヶ月
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”ピーマン”
ピーマンの表面を洗い水気を拭いたら、2~3個ずつキッチンペーパーに包んで、保存袋に入れ冷蔵保存します。カットしてしまうと保存期間が短くなるので、まるごと保存しましょう。
[冷凍保存]
使う用途が使っていない場合は、まるごと保存しておくと便利です。ピーマンは凍ったままでも切りやすいので、まるごと保存袋に入れ冷凍庫に入れましょう。
[保存期間]
冷蔵保存:約2週間
冷凍保存:約2ヶ月
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”なす”
なすはむき出しの状態だと水分が蒸発してしまいます。新聞紙などで包むか、紙袋に入れて風通しのよい場所に置きましょう。
[冷蔵保存]
1本ずつ、新聞紙やキッチンペーパーで包んで保存袋に入れましょう。
[冷凍保存]
食べやすい大きさにカットしたものを水に10分ほど浸して、アク抜きをしてから、小分けしてラップに包み保存袋に入れ冷凍します。
[保存期間]
常温保存:約3日
冷蔵保存:約1週間
冷凍保存:約1ヶ月
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”トマト”
緑色の部分が残っているトマトは、常温で置いておくと赤く熟します。赤く熟したトマトは、ヘタを下にしてポリ袋などに入れて冷蔵保存します。
[冷凍保存]
丸ごと:ヘタ付きのまま保存袋に入れて冷凍します。冷凍すると細胞組織が壊れ面倒な皮むきが簡単です。
刻んだもの:粗みじん切りにして、保存袋に入れて平らにして凍らせます。
[保存期間]
冷蔵保存:約10日
冷凍保存:約1ヶ月
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”かぼちゃ”
タネとワタを取り除き、水気を拭き取り保存袋に入れて冷蔵します。
[冷凍保存]
タネとワタを取り除き、1個ずつラップで包み保存袋に入れて冷凍します。
[保存期間]
常温保存:約2〜3ヶ月
冷蔵保存:約1週間
冷凍保存:約1ヶ月
いかがでしたか?次回は葉菜類についてお伝えいたします。