2022.01.31
野菜保存のテクニック 根菜類
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野菜は保存方法により鮮度が大きく変わります。また、種類によって最適な保存方法や保存期間が異なります。野菜を保存する際は、常に常温・冷蔵・冷凍のいずれかで保存します。それぞれのコツを野菜ごとに見ていきましょう!♥
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根菜類
乾燥しないように新聞紙やポリ袋に包み、室温の冷暗所か冷蔵庫の野菜室がおススメです。葉が付いているものは、切り落としてから保存が基本です。
”にんじん”
にんじんは夏は冷蔵保存がおススメです。水分に弱いため、湿度があると鮮度が落ちてしまいます。表面の水気を拭き取り、新聞紙やキッチンペーパー等に包んで、保存袋に入れ頭を上にして冷蔵保存です。逆に寒い時期は、新聞紙にくるんだりダンボール箱に入れて冷暗所に保存することも出来ます。
[冷凍保存]
薄くスライスして、冷凍用保存袋に平らになるように入れそのまま冷凍します。使うときは解凍せず、凍ったまま調理します。
[保存期間の目安]
冷蔵保存:約2〜3週間
冷凍保存:約1ヶ月
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”だいこん”
大根は葉を切り落とし、3等分に切り分けて冷蔵保存する方法がおススメです。ラップでしっかりと包み、頭の方を上にして立てた状態で保存しましょう。葉にはベータカロチンが豊富なので、捨てずに漬物などにして食べてもいいですね!
[冷凍保存]
大根は、使いたい大きさにカットするか、大根おろしにすれば冷凍可能です。水分が多く、凍った水分が膨張して大根の繊維を壊してしまうため、解凍後に使用する料理はおでんなどの煮物が向いています。大根おろしの場合は1回分ずつラップに包み冷凍用保存袋に入れて凍らせます。
[保存期間]
冷蔵保存:葉も身も約10日
冷凍保存:約3〜4週間
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”じゃがいも”
じゃがいもは、新聞紙か紙袋に入れて冷暗所で保存する方法がおススメです。芽が生えてきたり、芋に日が当たって緑色になった部分には毒素が生成されているので注意してください。
[冷蔵保存]
気温が上がる夏場は芽が出やすいため冷蔵保存をしましょう。乾燥を防ぐために、小分けして新聞紙やキッチンペーパーで包んでからビニール袋などに入れて保存しましょう。
[冷凍保存]
皮をむいて使いやすい形に切り、冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。調理するときは凍ったまま、カレーなどの煮込み料理に使うのがおススメです。
[保存期間]
常温保存:約1ヶ月 冷凍保存:約1ヶ月
いかがでしたか?次回は果菜類についてお伝えいたします。