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能登野菜って!? -12-

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    ♥能登の風土を生かした生産が行われ、優れた特長・品質を要する野菜の中から17品目を認定しています。
    また能登野菜には、能登の伝統食などに育まれ、古くから栽培されている「能登伝統野菜」
    能登を代表する野菜として、今後とも生産・販売の拡大を進めていく「能登特産野菜」の二つの分類を設けています。

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    三方を海に囲まれた能登半島は夏が涼しい海洋性気候。半島全体に地元の人たちが守り続けた里山が広がり、土壌は赤土に代表されるような粘りの強い土で、作物に独特の風味を育んできました。
    また、能登に暮らす人々は信心深く、お祭りや仏事・神事では昔からの伝統料理が食されており、これらの料理には庭先で作られた能登在来の野菜が当たり前のように使われてきました。
    このように「能登野菜」は、能登の風土を活かして生産され、優れた特長・品質を有する野菜なのです。
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  • ∇ 能登野菜 ∇を使ったメニューはいかが!? 神小原くわい(能登伝統野菜)

      標高120mの中山間地域、羽咋市神子原地区周辺の棚田で育てた「神子原くわい」昭和55年、転作作物として導入され、おせち料理の食材として県内市場へ出荷しています。
    収穫したくわいは、一つ一つ大切に調製し、箱づめして出荷します。現在、金沢市場の取り扱い数量の約9割を占めています。
    大量生産はできませんが、豊かな自然の中、澄んだ山水と粘土質の土壌でじっくり育てていますので、滋味あふれる香ともっちりした食感のくわいに仕上がります。茎の先に芽が見えることから「芽出たい」として、正月のおせち料理に用いられます。

     

    くわいのうま煮

    ∠∠∠くわいのうま煮(2人前)

    <つくりかた>

    ①くわい(6個)は芽を1.5cm残して切り落とし、底を切って平らにし、芽に向かって縦に皮をむき、水に2分ほどさらす。

    ②鍋にだし汁200ml、砂糖小さじ1、みりん小さじ1、醤油大さじ1/2、塩少々を合わせて(1)のくわいを並べ入れ、火にかける。煮立ったら弱火にして落としぶたをして20分程煮含め、器に盛りつけて完成

     

     

     

     

     

     

    ♦♦ここがポイント♦♦

    くわいの形の面白さ、ほろ苦さをいかすために、ていねいに形作り、しょうゆ、みりんなどで、じっくりと煮含めています。あわてず作りましょう (^^♪ 

     

     

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