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能登野菜って!? -8-

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    ♥能登の風土を生かした生産が行われ、優れた特長・品質を要する野菜の中から17品目を認定しています。
    また能登野菜には、能登の伝統食などに育まれ、古くから栽培されている「能登伝統野菜」
    能登を代表する野菜として、今後とも生産・販売の拡大を進めていく「能登特産野菜」の二つの分類を設けています。

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    三方を海に囲まれた能登半島は夏が涼しい海洋性気候。半島全体に地元の人たちが守り続けた里山が広がり、土壌は赤土に代表されるような粘りの強い土で、作物に独特の風味を育んできました。
    また、能登に暮らす人々は信心深く、お祭りや仏事・神事では昔からの伝統料理が食されており、これらの料理には庭先で作られた能登在来の野菜が当たり前のように使われてきました。
    このように「能登野菜」は、能登の風土を活かして生産され、優れた特長・品質を有する野菜なのです。
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  • ∇ 能登野菜 ∇を使ったメニューはいかが!? 能登金時(能登特産野菜)

     「能登金時」は平成20(2008)年に能登野菜に認定されました。栽培は日本海に近い砂丘地で行われています。砂丘地の土壌は、通気性と適度な保水性に優れており、サツマイモの栽培に適しています。さらに、雑草を防ぐために畝(うね)をビニールで覆う「マルチ栽培」が採り入れられており、植え付け時以外ではほとんど農薬を使用しません。また、この方法では通常の露地栽培に比べて生育に必要な地温を早くから確保でき、土中の水分の蒸散も防ぐことから土が固くならず、根がよく伸びます。一方、外皮が繊細なため、表面の細かい根を取る作業は、1本1本丁寧に手作業で行います。出荷は8月のお盆前後からスタートし、10月末まで続きます。

     

    カリカリ芋けんぴ

    ∠∠∠能登金時のカリカリ芋けんぴ(4人前)

    <つくりかた>

    ①さつまいも(300g)を5mm角にカットし、水に5分ほどさらしてアクを取ります。

    ②水分はしっかりと拭き取りましょう。1時間ほど寝かせるとベストです。

    ③冷たい油にカットした芋を入れて、中火で揚げます。周りがカリっとしたら、時々混ぜましょう。キツネ色になったら上げます。

    ④綺麗なフライパンに砂糖(大さじ4)、水(大さじ2)、塩(少々)を入れて弱火で、ふつふつ(トローリの一歩手前)したら、揚げた芋をいれます。水分が飛ぶまで絡めます。

    ➄ひっつかないように、クッキングシートに1本づつ並べます。飴が固まったら完成♪

    ♦♦ここがポイント♦♦

    砂糖水は、弱火でじっくりと。水分が抜けきる前に芋を投入してください。
    水分が多いと、固まりにくくなり、水分が少ないと、うまくからまりません。(^^♪ 

     

     

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