2021.10.18
能登野菜って!? -7-
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♥能登の風土を生かした生産が行われ、優れた特長・品質を要する野菜の中から17品目を認定しています。
また能登野菜には、能登の伝統食などに育まれ、古くから栽培されている「能登伝統野菜」、
能登を代表する野菜として、今後とも生産・販売の拡大を進めていく「能登特産野菜」の二つの分類を設けています。♥*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_
三方を海に囲まれた能登半島は夏が涼しい海洋性気候。半島全体に地元の人たちが守り続けた里山が広がり、土壌は赤土に代表されるような粘りの強い土で、作物に独特の風味を育んできました。
また、能登に暮らす人々は信心深く、お祭りや仏事・神事では昔からの伝統料理が食されており、これらの料理には庭先で作られた能登在来の野菜が当たり前のように使われてきました。
このように「能登野菜」は、能登の風土を活かして生産され、優れた特長・品質を有する野菜なのです。*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*∇ 能登野菜 ∇を使ったメニューはいかが!? 能登ながなす(能登特産野菜)
長なすは皮がやわらかいため、風当たりが強いと擦り傷ができてしまいます。そのため、畑の周囲に防風ネットを設置するなど、栽培管理に十分な注意を払って黒くつやのあるなすに仕上げています。 また、出荷前には必ず目合わせをおこない、高品質の長なすを出荷するように努めています。
∠∠∠豚バラとなすの梅みそ炒め(3 ~4人前)
<つくりかた>
①ナスはサラダ油をかけてレンチン1分。その後一口大に切る。
②にんにく(一かけら)をごま油(小さじ2)で炒めて、食べやすいサイズにカットした豚バラ(200g)を色がつくまで炒める。
③①で用意したナスを入れて炒めたらネギ(薄切り1/2本)を加えて軽く炒める。
④梅味噌(大さじ2)を入れてよくからめてできあがり♪
♦♦ここがポイント♦♦
ナスを炒めるときはチンしておくと簡単。時短にもなります。油となすの相性は抜群 (^^♪