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能登野菜って!? -3-

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    ♥能登の風土を生かした生産が行われ、優れた特長・品質を要する野菜の中から17品目を認定しています。
    また能登野菜には、能登の伝統食などに育まれ、古くから栽培されている「能登伝統野菜」
    能登を代表する野菜として、今後とも生産・販売の拡大を進めていく「能登特産野菜」の二つの分類を設けています。

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    三方を海に囲まれた能登半島は夏が涼しい海洋性気候。半島全体に地元の人たちが守り続けた里山が広がり、土壌は赤土に代表されるような粘りの強い土で、作物に独特の風味を育んできました。
    また、能登に暮らす人々は信心深く、お祭りや仏事・神事では昔からの伝統料理が食されており、これらの料理には庭先で作られた能登在来の野菜が当たり前のように使われてきました。
    このように「能登野菜」は、能登の風土を活かして生産され、優れた特長・品質を有する野菜なのです。
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  • ∇ 能登野菜 ∇を使ったメニューはいかが!? 小菊かぼちゃ(能登伝統野菜)

     小菊かぼちゃは昭和40年半ばに転作を契機に旧中島町で栽培が始まりました。地元の農家を中心に転作田での排水対策や色付きを良くするため、パイプハウスでの立体栽培を編み出しました。
    小菊かぼちゃという名前は、直径15cm程度の小型のかぼちゃを真上から見ると菊花に似ていることから、名前が付きました。
    適熟で収穫することにより、粘質で濃黄色の果肉で独特のさわやかな風味があります。淡泊な風味は微妙な味付けに適し、和食に適する果肉です。

     

    小菊かぼちゃ

    ∠∠∠小菊かぼちゃのグラタン(1人前_小菊かぼちゃ1個)

    <つくりかた>

    ①上部を横に切り、種とわたをスプーンで取り除く。電子レンジでやわらかくなるまで温める。。

    ②鶏肉を小さめのぶつ切りにする。玉ねぎは半分に切り、切り口を下にして横半分に切れ目を入れ8㎜幅のくし形切りにする。

    ③人参はいちょう切りにする。マカロニはゆでておく。

    ④小麦粉をボウルに入れ、合わせた牛乳と生クリームを少しずつ加えながらダマにならないように泡立て器で混ぜ合わせておく。

    ➄フライパンにバターを熱し、鶏肉を炒め、色が変わったら玉ねぎ、人参を加えしんなりするまで炒め、塩、こしょうを加える。

    ⑥5に4とコンソメを加え、弱火でとろみが出るまで混ぜながらゆっくりと煮る。3のマカロニを混ぜ合わせる。

    ➆6を1のかぼちゃの器に詰める。チーズをのせ、200℃のオーブンで15分程度焼く。チーズに焼き色がつけば完成♪

    ♦♦ここがポイント♦♦

    器ごと食べることができるので、中身の具を少し濃いめの味付けにすると食べやすいです。(^^♪ 

     

     

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