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能登野菜って!? -2-

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    ♥能登の風土を生かした生産が行われ、優れた特長・品質を要する野菜の中から17品目を認定しています。
    また能登野菜には、能登の伝統食などに育まれ、古くから栽培されている「能登伝統野菜」
    能登を代表する野菜として、今後とも生産・販売の拡大を進めていく「能登特産野菜」の二つの分類を設けています。

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    三方を海に囲まれた能登半島は夏が涼しい海洋性気候。半島全体に地元の人たちが守り続けた里山が広がり、土壌は赤土に代表されるような粘りの強い土で、作物に独特の風味を育んできました。
    また、能登に暮らす人々は信心深く、お祭りや仏事・神事では昔からの伝統料理が食されており、これらの料理には庭先で作られた能登在来の野菜が当たり前のように使われてきました。
    このように「能登野菜」は、能登の風土を活かして生産され、優れた特長・品質を有する野菜なのです。
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  • ∇ 能登野菜 ∇を使ったメニューはいかが!? 金糸瓜(能登伝統野菜)

     19世紀末、中国から導入された「覚糸うり(かくしうり)」が「金糸うり」「そうめんうり」「なますうり」の名前で各地に散在されて栽培され始めたと言われています。 輪切りにして茹でると果肉がほぐれて、糸状になります。まるでマジックのように楽しい野菜で、ほぐれた糸状の繊維はシャキシャキとした食感があります。 

     

    金糸瓜のサラダ

    ∠∠∠金糸瓜のサラダ(2人前)

    <つくりかた>

    ①金糸瓜を半分に切って固めに茹でてほぐす!ほぐした金糸瓜を冷水にさらし水気を取る。

    ②ボウルにポン酢大さじ1、オリーブオイル大さじ1/2、鶏がらスープの素小さじ1/2、砂糖小さじ1/2を入れて合わせてから①を入れてからめる。

    ③器に盛り、かつお節、煎りごま、大葉をのせたら完成です♪

    ♦♦ここがポイント♦♦

    水っぽくならないよう水気はしっかりとること。冷やすとより味が馴染んでおししいよ(^^♪ 

     

     

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