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さあ!夏がやって来た‼ -6-

暑~い夏を乗り切るための栄養素を野菜から頂いちゃいましょ♪

なすの旬は6月~9月と長く、出始めは水分が多くて柔らかですが、次第に身が引き締まってきます。皮に含まれるなす特有のポリフェノール「ナスニン」には、強い抗酸化作用による老化防止や免疫力upの効果もあります。

色が濃く皮にハリとツヤのあるものを選びましょう。なすには、味にクセがなく幅広い料理に使えますが、悩ましいのは油を吸い過ぎてしまう事。そんな時は、切ったなすを1%の塩水につけ置きし、水気を絞って使えば油の吸収が抑えられます。なすは寒さに弱いので、家では冷蔵庫より冷暗所で保存がベターです

 

 

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    「さあ!夏がやって来た!!」シリーズは趣向をちょっと変えて夏野菜をご紹介してまいりました。

    夏野菜は強い太陽の光を浴びて育ちます。旬の野菜はみずみずしく、栄養素がたっぷりと詰まっています。特に、夏野菜は紫外線から身を守るために抗酸化作用のあるβ‐カロテン、ポリフェノール類、ビタミンCやビタミンEなどが豊富に含まれています。熱いばかりの太陽もこのシーズンは野菜の栄養素をアップさせるカンフル剤にもなっているようです。また、水分やカリウムが豊富に含まれるものも多くあり、体に水分を補いつつ、カリウムの利尿作用により体から熱を出して、ほてった体を冷やしてくれる働きもあります。

    旬の野菜を食べることは、ただ栄養価が高くて美味しいということだけではなく、四季を感じさせてくれます。夏には旬の野菜を食べて、まだまだ暑い季節を楽しみましょう!

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