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さあ!夏がやって来た‼ -3-

暑~い夏を乗り切るための栄養素を野菜から頂いちゃいましょ♪

しょうがは白くてみずみずしい「新しょうが」と収穫後に一度貯蔵された黄褐色の「ひね(古)しょうが」があります。本来の旬は11月なのですが、12~1月頃にハウス栽培が始まり、夏に多く出回るので夏野菜のイメージがあります。主な栄養素はミネラルと食物繊維で、高血圧やむくみ防止の効果があります。また特有の辛味成分「ジンゲロール」には、強い殺菌力と発汗を促して体を冷やす効果もあります。どちらも成分は変わりませんが、せっかくなので新しょうがを楽しみましょう。

 

 

生の”しょうが”に多く含まれる辛み成分「ジンゲロール」は、過熱すると「ショウガオール」という成分に変化します。発汗作用で熱を逃すジンゲロールに対し、ショウガオールは血流を良くして体を深部から温める働きがあります。そのため、暑い夏は生のまま薬味で、寒い冬は紅茶やスープなど過熱して摂るのがおすすめです

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