2021.07.23
さあ!夏がやって来た‼ -1-
暑~い夏を乗り切るための栄養素を野菜から頂いちゃいましょ♪
独特な苦みのある夏野菜「ゴーヤ」。これは「モモルデシン」という成分によるもので、暑さで弱った胃を元気にする作用があります。他にも、食物繊維やカリウム、ビタミンCを豊富に含んでいるのですが、その中でもビタミンCの含有量は夏野菜でもトップクラス!免疫力アップや抗酸化作用、美肌効果が期待でき、夏の暑さからくる疲労回復や紫外線対策からも摂取しておきたい栄養素です。
ゴーヤの独特な苦みが苦手っていうあなたに、苦みが少ないゴーヤの見分け方を伝授します。
まずは色の濃さ。濃い緑だと苦みが強め、薄いものは比較的苦みが控えめです。
ゴーヤの表面を覆う突起にも苦みを判断する材料になります。突起が大きく割れているゴーヤは苦みが弱め。反対に突起が小さく、密に並んでいるものは苦みが強めのものが多いそうです。
ゴーヤの大敵は乾燥と水気です。水気をしっかりキッチンペーパーでふき取り、ラップして冷蔵庫の野菜室では立てて保存すると長持ちします。また、半分に切って中のワタを取ってから薄切りにして冷凍保存すると1ヶ月くらい持ちます。凍らせてもくっつかないので必要な分だけ取り出して使うことができて便利です。